目を寄せずに近くを見ることで水晶体を柔軟に動かします。
まず、電池など同じ種類の物を2つ用意します。
リモコンが近くにあれば、その電池を少しの間だけはずして使いましょう。
メガネやコンタクトは付けた状態(よく見える状態)で行ってください。
電池をテーブルの上などに置き、見えている正面の柄を左右 同じにします。
自分の目と目の幅(6、7p)だけ電池を離します。
※目の幅以上は離さないでください。
その間からできるだけ遠く(外の景色)を見てください。
夜に部屋の中でしか行えない場合は離れた壁を見てください。
その場合は電池の幅がもっと狭く(4、5p)なります。

視野の中央に電池が現れたはずです。
現れなければ、そのまま電池の幅を変えてみてください。
10cmくらい離してから少しずつ狭めていけば途中、視野の中央に電池が現れるはずです。
そのまま意識を中央の電池にむけ、文字がはっきり見えるようにしてください。
はっきりと電池の文字が見えましたか?
その状態が、目は遠くを見ているけれども水晶体を厚くすることのみで近くに焦点を合わせている状態です。
はっきりと見えたまま徐々に顔を電池のほうへ近づけてください。
30cmくらいまで近づけられれば、OKです。
普段水晶体をうまく使えていないと難しいかもしれませんが、少しずつでいいのでトレーニングしてみてください。
さらに、近づけると今度は屈折力が足りなくて、ぼやけ始めるはずです。
ぼやけ始めた時点で遠くを見ていた状態をやめて、今度は片方の電池を見てください。(より目になる)
はっきりと見えるはずです。
片方の電池を見ようとして寄り目になることで眼球の奥行きが伸び、近くにピントが合います。
つまり、水晶体と眼球の奥行きという2つの要素でより近くに焦点を合わせているわけです。
目を寄せた時どれくらい眼軸を伸ばしているかは個人差がありますが、近視の人ほど眼軸重視で普段からピントを合わせています。
まずはこのトレーニングで水晶体の柔軟性を戻し、水晶体重視で近くを見られるようになることが視力回復の第一歩です。
説明が分かりにくかったと思いますが、下に書いた事が出来ればOKです。
水晶体を柔軟にするトレーニング
3D立体視(平行法)で目の幅だけ離したの物に焦点を合わせながら、30cm以内まで顔に近づけることを何度か繰り返す。
やりすぎは禁物です。 やった回数ではなく、水晶体がスムーズに動くようになることが重要です。
水晶体が柔軟になり30cm以内に焦点を合わせられるようになったら、毎日やってもあまり意味がないので1週間に1回程度やればOKです。
このトレーニングは老眼の予防や改善にも最適です。



